University of Tsukuba, Laboratory of Fungal Interaction and Molecular Biology

2018年10月に「筑波大学 微生物サステイナビリティ研究センター」（センター長：高谷直樹）が設置されました。本センターは、地球環境と地球上の全生命と深く関わる微生物を対象として、基礎・応用分野をまたぐ先端研究を推進し、様々な課題の解決と持続可能な社会の構築を目指しています。本センターの設置を記念して、2019年3月4日に発足記念シンポジウムが開催されました。
　本シンポジウムでは、東京理科大学の松島綱治先生、宇都宮大学の池田宰先生、東京大学の大西康夫先生から基調講演を賜りました。センター構成員からの講演も含めて、大変有意義なシンポジウムとなりました。





当日は企業からの参加者が多く、本センターに対する産業界の関心が高いことを改めて認識することができました。シンポジウム後の情報交換会では、センター構成員と参加者の間で、積極的に情報を交換する光景が見られました。このシンポジウムを契機に新しい繋がりが生まれ、本センターが社会に広く貢献できるよう邁進したいと思います。



私たちの研究室が主体となって本シンポジウムの運営を行ってきましたが、当日は参加者が予想を超える盛況となり、急遽となりの部屋に講演をサテライト中継して対応しました。つつがなく終えることができ、運営一同ホッと胸をなでおろしました。手伝ってくれたメンバー、先生方に感謝いたします。