2019年11月27日に筑波大学にて糸状菌相互応答学シンポジウムを開催しました。今回は、内生因子として細菌やウイルスが糸状菌に作用する現象に着目し、関連する研究を精力的に進めている3人の先生を講演者としてお招きしました。
大阪府立大学 甲斐建次 先生
筑波大学 浦山俊一 先生
茨城大学 成澤才彦 先生
大変有り難いことに、いずれの先生も最新の研究データをお示しいただき、糸状菌とその他の微生物(ウイルスも含め)の相互作用に関する興味深い話題を提供していただきました。そのため、予定の時間を大きく上回るほどに質疑応答が白熱し、参加された全員にとって有意義なシンポジウムになったのではと思います。
その後は、よく利用させていただくお店へ移動し、お酒と料理を味わいながら、さらに議論を交わしたことは言うまでもありません。ご講演者の先生方に改めてお礼申し上げます。
なお、本シンポジウムは筑波大学微生物サステイナビリティ研究センター(MiCS)と共催させていただきました。ご協力いただいたスタッフのみなさまにもこの場を借りてお礼申し上げます。
(文責:萩原)